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壁を変えるだけで全然違う!壁を賢く活用したリノベーションのアイデアをご紹介

壁を変えるだけで全然違う!壁を賢く活用したリノベーションのアイデアをご紹介

せっかくリノベーションするなら、より快適で暮らしやすく、そしてお気に入りの空間を作り出したいという願いは誰にもありますよね。でも、間取り変更などに関しては制約もいろいろとあり、すべてが思い通りにいくわけではありません。そこでおすすめなのが、壁を活用すること。壁を上手に使うことで、理想的な空間作りができるのです。今回は様々な壁の活用アイデアをご紹介していきましょう。

壁はいろいろと使える

「壁を使う」なんて、考えたこともなかったという人もいるかもしれませんね。壁は空間を仕切るだけでのものにしておくのはもったいないのです。特に中古マンションの限られたスペースを有効に使うには、ぜひ壁を活用するアイデアを持っていたいもの。部屋の中で存在感を放つようなデザイン性の高い壁に着替えさせたり、実用性を持たせたりと使い方の幅は意外にも広いのです。アイデア次第でアートにも家具にも変身できます。

ただの壁というだけに留めておくのも、部屋に合わせた使い方を工夫するのも、自分次第です。リノベーションというちょうどいい機会を狙って、壁をどう使うかぜひ考えてみましょう。壁を上手に使えばより空間を広く見せたり、便利なツールにしたりすることができますよ。では具体的なアイデアを見ていきましょう。

大胆なカラーで部屋のアクセントに

壁を使って空間をおしゃれに演出したい人におすすめなのが、壁の色を変えてアクセントにすること。全面を変えてしまうとちょっと個性が強すぎて飽きてしまうかもしれませんが、一面だけ大胆なカラーにすると、不思議と違和感なく馴染むものです。シンプルな部屋も素敵ですが、リノベーションで個性を出すには壁を使うと簡単です。思い切った色使いもおすすめですが、ナチュラルな雰囲気を大切にしたいなら白い壁の一面だけをウッド調の壁にするというのも違和感なく引き締まった感じがしておしゃれです。

部屋の壁はどれも同じ色でなければならないという決まりはありません。せっかくなのでリノベーションで自分好みのデザインに変えてみてはいかがでしょう。アクセントとして使う部分を、あえてペンキで塗り替えられるような材質にしておき、気分に合わせて時々違う色に塗り替えて楽しんでいるという人もいますよ。

黒板仕様でコミュニケーションツールに

黒板仕様でコミュニケーションツールに

家族と連絡を取り合う際に、ホワイトボードやメモ帳で書置きをする人は今でも多いですよね。なんでも携帯で済んでしまう時代ではありますが、あえて手書きでやりとりするのも温かみがあるものです。そんなコミュニケーションツールを大切にする家族におすすめなのが、黒板仕様の壁。

壁一面を黒板にすることで、メッセージを書き合ったりお子さんの落書きスペースとして活用したりと、様々な楽しみ方ができます。リビングの一角に目隠しのように黒板の壁を設けるというアイデアもあります。チョークアートを楽しむこともできますし、黒板のある家はカフェのようなおしゃれな印象も与えますよ。

壁一面を使った収納棚

便利に壁を使う方法としては、壁一面を収納棚にしてしまうというアイデアがあります。リノベーション事例でも数多くの壁が収納棚として使われており、もはや壁を賢く使うリノベーションの定番となっています。壁一面が収納なので、必要なものがスッキリと納まるほど十分なスペースを確保でき、家の中が片付きます。

棚の仕様も扉を付けて完全に見えなくしてしまうものから、好みの布などと組み合わせて見せる収納と隠す収納をバランスよく使い分けたりと、自由に選ぶことができます。黒板と同じようにちょっとした目隠しとして配置すれば、お子さん専用の収納スペースになり個人の空間が生まれるのでおすすめです。特に新しくクローゼットや押し入れを配置するようなスペースの余裕がないという家には、壁を収納棚として使うというのはお助けアイデアとして重宝されるでしょう。

飾れるスペースとしての使い方

収納棚として壁を使う場合、扉を付けず見せる収納にすることで飾り棚としても活用できます。好きな雑貨や趣味のものなどをセンスよく飾れば、おしゃれで居心地のいい空間を簡単に作ることができます。棚だけでなく、フックなどを取り付けて吊るして飾ることもできます。アクセサリーや小物だけでなく、自転車を壁にひっかけて飾れるようにしている人もいます。

楽器や作品なども含め、お気に入りのものを飾るスペースを作りたいなら、「置く」だけでなく、壁に掛けるという方法があることも頭に置いておくといいでしょう。リノベーションの際に、あらかじめ飾れるスペースとして壁を使うことを考え、強度の高いフックや飾り棚などの取り付けも同時に行うといいですね。

家の中でボルダリング!?

家の中でボルダリング!?

さらに斬新なアイデアとしては、壁で遊べるようにしてしまうというものもあります。壁で遊ぶといえば、代表的なものにボルダリングがありますね。それを家の中でできるようにするというのも一つのアイデアです。マンションは1フロアですが、立体的に空間を区切りロフトのようなスペースを設けるという事例も。ボルダリングで半2階につなげれば、子どもにとってはアスレチックや秘密基地のようなワクワクする空間になるでしょう。

このようなちょっとした遊び場も、壁を活用することで空間を圧迫せずに済みます。ボルダリングの色合いも部屋のアクセントとして役立ちますね。リノベーションで壁にボルダリングを設置するという人は、意外と少なくありません。

動かせる壁で間取りを気軽に変更

リノベーションでは、空間をしっかり区切り過ぎないことが暮らしやすい家づくりのコツとよくお伝えしています。家族も成長していきますので、ライフスタイルの変化に合わせて住まいも変化させていくのが望ましいからです。そういう意味でも、壁を可動式にして間取りを変えられるようにしておくのはとても賢い選択です。

状況に合わせて部屋を仕切ったりつなげて広い空間にしたりと、簡単に部屋の使い方を変えられるのはとても便利ですよ。壁や柱に関しては、リノベーションの際に取り外せるものとそうでないものがあります。そのことを踏まえて、動かせる部分には可動式の壁を設置しておくことをおすすめします。

壁の使い方でリノベーションの幅を広げよう

リノベーションといっても、管理規約もあるしあまり自由にできないのでは…と考えていた人もいるかもしれませんね。でも、壁を上手に活用すれば快適な住まいを手に入れることができます。色やデザインを変えて部屋の印象をガラッと変えるのも楽しいですし、ただ空間を仕切るだけの役割ではなく収納や遊び場として活用することだってできます。

このような壁の活用法をいろいろと考えアイデアを集めていくと、限られたスペースでも暮らしやすくよりお気に入りの空間に近づけられるでしょう。壁は仕切るためのものだけではなく、使えるものだということを頭に置いて、ぜひ壁を上手に使った暮らしを楽しんで下さい。

まとめ

壁の使い方には様々なアイデアがあることがわかりました。できるだけ空間を広く使いたいという願いを叶えるためにも、壁を上手に活用することが役立つはずです。家の中にはたくさんの壁がありますが、それぞれの空間によって合う使い方がありますので、デザインの面でも機能の面でも実際に暮らしてみたときのイメージを膨らませながら、どんな壁にするか考えてみて下さいね。

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