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中古マンションの購入で失敗しない上手な物件の探し方

中古マンションの購入で失敗しない上手な物件の探し方

中古マンションを探す方法としては、インターネットの公開情報を検索する方法、不動産会社の会員情報を活用する方法、不動産会社の営業担当者とのリレーションを活用する方法などが考えられます。この他、中古マンションを購入しようとされる方が自ら物件所在地に足を運んで、物件の周辺環境を確認するといった作業も重要です。

中古マンションを探す方法 ①ポータルサイト

中古マンションを探す最も簡単な方法は、各不動産会社がインタ―ネットで公開している物件情報を閲覧することです。各不動産会社のホームページには、必ず、自社の保有物件や販売を依頼されている物件を紹介するページが用意されています。そのページを閲覧することで、簡単に物件を探すことができます。

インターネットから物件を探す方法は、無料でできますし、閲覧時間にも制限はありませんし、誰でも簡単にできます。売主の中には、インタ―ネット上に物件情報を公開することを希望しない方もいらっしゃいますので、インターネットに公開されている物件情報だけでは不十分なので、他の方法と併用するという条件が付きますが、この方法は間違いなく物件探しの有力な方法です。

中古マンションを購入しようとする場合には、まず、一番最初に、インターネット上に公開されている物件を探してみます。希望の物件が見つからない場合でも、地域の中古マンションの相場を知ることができますし、不動産公告の見方の勉強にもなります。


中古マンションを探す方法 ②会員向け情報

不動産会社の会員に登録しておけば、電子メールなどを通じて、おすすめの中古マンションに関する情報を手に入れることができます。不動産会社のホームページの会員入会画面に個人情報を入力するだけで、その不動産会社の会員になることができます。物件情報だけでなく、中古マンションを購入する際の注意点などに関する情報も受け取ることができます。

不動産会社の中には、会員専用の物件紹介ページを用意している会社があります。そういった会員専用の紹介物件の中には、会員のみの公開される、お買い得な優良物件が含まれているケースが多くなっています。

中古マンションの購入をする場合には、複数の不動産会社の会員に登録しておいて、会員専用の物件の紹介を受けることができるようにしておくことが望ましく、そうすることで優良物件を購入できる可能性が高くなります。

中古マンションを探す方法 ③折込チラシ、新聞広告

中古マンションを探す方法 ③折込チラシ、新聞広告

新聞の折り込み広告の中には、中古マンションの販売に関するものも多く含まれます。毎日毎日、自宅に配達される新聞の折り込み広告で不動産に関するものをチェックすることで、優良物件を発見できることがあります。新聞広告の中でも、中古マンションの販売に関するものは沢山あります。

新聞の折り込み広告や新聞広告に掲載されている不動産物件は、その地域で営業を展開する不動産会社の方が自信をもって進める物件ですので、優良物件であるケースが多くなります。この方法も、毎朝の新聞や折り込み広告をチェックするだけですので、誰にでも簡単にできる方法です。

実際に広告を掲載した不動産会社に問い合わせをする場合でも、「広告で見たけれども」と言えるので、問い合わせが簡単です。なお、こういった方法で公告される優良物件はすぐに売れてしまう傾向があるので、問い合わせはできるだけ早く行う必要があります。

中古マンションを探す方法 ④不動産会社の担当者とのリレーション

不動産会社の営業担当者は、売主が希望しないという理由でインターネットに公開されない中古マンションに関する情報を多数持っています。インタ―ネットに公開されない物件の中にも、優良物件は多数含まれると言われていますが、そういった物件は、不動産会社の営業担当者とリレーションを付けて、その担当者から情報を仕入れる他ありません。

不動産会社の営業担当者とリレーションを付けるには、購入がしっかり決まった段階まで待つ必要があります。不動産会社の担当者も忙しいですから、買うか買わないかはっきりしない段階の顧客から問い合わせを受けた場合には、真面目に答えようとしません。本当に中古マンションの購入を決めた顧客からの依頼であれば、真摯に応えようとする姿勢を示します。

中古マンションの購入で優良物件を手に入れたいのであれば、不動産会社の営業マンは特ダネ情報を持っていますので、まず、その営業マンと仲良くなっておきなさいとよく言われています。

どの不動産会社にリレーションをつけると良いか

上記では中古マンションの購入に当たり、不動産会社の担当者とリレーションをつけておくとよいと言いましたが、それでは、どのような不動産会社の担当者とリレーションを付けるのがよいのでしょうか。

リレーションをつけるとよい会社には以下の3つがあります。1つ目は、地元で新聞広告の折り込みをよく出すような積極的な営業を行っている会社です。このような会社には、地元の優良物件に関する情報が集まってきますので、その会社の営業担当にリレーションをつければ、良い結果を得られる可能性が高まります。

2つ目は、大手の不動産仲介会社です。特に都心部では、大手の不動産会社に根強い人気があります。都心部に関する不動産情報は、大手の不動産会社に集める傾向があります。都心部の優良物件を求める場合には、そういった大手の不動産会社の担当者とのリレーションを作るとよいでしょう。

3つ目は、マンション分譲会社の系列の不動産会社か、マンション分譲会社の仲介部門です。こういった会社では、自社が分譲したマンションに関する中古物件を多数保有しており、それに関しては、他のどの不動産会社に負けない情報を保有しています。従って、リレーションを持つとよい会社に上げられます。

成功の鍵を握る水面下の情報とは何か

成功の鍵を握る水面下の情報とは何か

水面下の情報を手に入れることができれば、優良物件を獲得できる可能性が非常に高くなります。水面下の情報とは、売主から物件の販売を委託された仲介会社は、依頼から1週間以内の間に、販売を依頼された不動産の基本情報をレインズ(不動産流通標準情報システム)に登録しますが、依頼を受けてからレインズに登録されるまでの段階にある物件に関する情報を「水面下の情報」と言います。

レインズに登録されてしまいますと、全国の不動産会社の営業担当者がその情報を閲覧しますので、優良物件であればあっという間に成約してしまいます。レインズに登録されてしまうと、競走が激しくなるので、よほど気を付けていないと、その物件を購入することは難しくなります。

しかし、レインズに登録される前に、不動産会社の担当者と交渉して、その物件の交渉権を確保しておけば、レインズは商談中の物件として表示されますから、他の買主に奪われる可能性は低くなります。

自分の足で確かめることも大切

インターネットなどによってある程度物件の目星がついた場合には、自分の足でその物件の周囲を歩いて回って、物件の周辺環境を確認することも重要です。日常でよく利用するお店や金融機関(ドラックストア、コンビニ、スーパー、郵便局、銀行など)が物件の近くにあるかどうかとか、保育所、幼稚園、学校などの位置関係は、実際にその物件の所在地に足を運んでみれば一番よく分かります。

購入しようとするマンションの管理状況などは、そのマンションのエントランスやゴミ置き場などを見ればある程度把握できます。そういった場所にチラシやごみが散乱している場合には、そのマンションの管理は行き届いておらず、場合によっては、購入を取りやめにした方がよいこともあります。

集合郵便受けやメールボックスもみておきます。空き室となっている部屋の郵便受け等には、郵便物が溜まっていたり、ガムテープが張ってあったりします。あまりにもそういった郵便受けが多い場合には、空き室が多いことについて不動産会社に聞いてみるといいでしょう。

あらゆる窓口を活用して優良物件を獲得する

中古マンションの購入は、一生に一度あるかないかの非常に大きな買い物です。動くお金の金額も大きいので、失敗は許されません。できるだけ優良な物件を購入することで、その大きな買い物を成功させたいと誰もが思います。

中古マンションの購入で優良物件を探し当てる方法は複数あります。方法を一つに限定しなくてはならないとする規定はありませんので、利用できる方法を最大限に利用したほうが、物件探しが成功する可能性が高くなります。

物件探しでは、不動産会社の営業担当者からもたらされる特ダネ情報を仕入れるのが最も確実な方法ですが、自分自身で、インタ―ネットなどを使って探した結果、思わぬ掘り出し物を発見できるという可能性もあります。あらゆるチャンネルを積極的に活用することで、マンション購入で成功するコツです。

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