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何社に依頼する?リノベーションを見積りする際のポイントと注意点

何社に依頼する?リノベーションを見積りする際のポイントと注意点

リノベーションを業者に依頼する際に、必ず通るのが見積りというステップです。でも、見積書を見てもそれが適正価格なのか判断するのは難しいという人は多いでしょう。特にリノベーションには定価がありませんので、業者によっても内容が大きく変わるものです。そこで、見積りを依頼する際のポイントや注意点をお伝えします。適正価格でリノベーションを進めるためにもしっかりと押さえておきましょう。

リノベーションは相見積り必須

リノベーションの見積りを取る際には、必ず複数の会社に依頼するようにしましょう。これを「相見積り」と言いますが、最初から1社に絞って契約まで進めてしまい「費用が高すぎた」と後悔するなどのトラブルを防ぐのが大きな目的です。逆に、価格が安ければいいというわけでもありません。

複数の会社から見積りをしてもらうことにより、高すぎる・安すぎるなど不正な金額提示をしてくる会社を避け、適正価格でリノベーションをしてくれる会社を選ぶことができます。リノベーションに関する知識がない人でも、相見積りを取ることでだいたいの相場を判断することができます。リノベーションでの見積りは、複数社から取るのが必須と覚えておいてくださいね。

見積りは何社に依頼すべきか

では、相見積りを取るという段階になったとき、実際何社に依頼すればいいのでしょうか。おすすめなのは3社です。もちろん2社でも比較はできますが、2社の場合だと高いか安いかという比較となり、中間がありません。3社で比較することにより、料金も項目も判断する材料のバランスが取りやすくなります。

依頼する会社があまり多くなりすぎると逆に判断しにくくなります。連絡を取る回数も多くなり負担になってしまうので、多くても4~5社までが限度です。気になる会社をあらかじめピックアップしておき、3社に絞る・絞れない場合は4~5社までにとどめて依頼するようにするといいでしょう。

見積りを依頼する会社の決め方

見積りを依頼する会社の決め方

見積りの内容に納得できれば契約へと進むことになります。見積りを取る会社を選ぶ際には、実際にリノベーションを任せることを考えて厳選しましょう。リノベーション費用が安いというだけで決めてしまうのではなく、自分たちの希望を叶えてくれそうな会社であるかという点も重要なポイントです。

施工事例をチェックしイメージと合いそうかという点や、リノベーションの実績が豊富であること、地域に根付いている会社であることなど重視するポイントは人によって異なります。何を優先するか家族でよく話し合い、信頼できそうなリノベーション会社を選ぶといいでしょう。タイプの異なる会社を選んでも構いませんが、同じリノベーション内容を依頼できる会社でないと、相見積りを取る意味がなくなってしまいますので気を付けて下さい。

相見積りの際の注意点

相見積りを依頼する際には、先ほども触れたようにどの業者にも同じ内容・同じ情報を伝え依頼することが重要です。図面などがある場合はそれも併せて提示しましょう。見積りのためのもとの情報が同じでなければ、見積り内容も大きく変わってしまうため比較することができなくなってしまいます。

また、何度もプランを変更しその都度見積りを依頼するというのはマナー違反です。リノベーション業者も、見積りの段階では費用をいただかないことがほとんど。複数のプランで迷っているという場合は、同時にいくつかのパターンで見積り書を作成することは可能ですが、作成後にやはり違うプランがいいと考えを変えて何度も足を運ばせるということは避けましょう。基本的には、見積りを依頼する段階ではリノベーションプランが固まっているということが前提です。

費用以外にチェックしたいポイント

見積りを取る際に、主な目的は費用の確認ですが他にもチェックしたいポイントがあります。実際にリノベーションを依頼する会社を選ぶ段階に差し掛かりますので、見積り書を元に説明を求めた時に丁寧に対応してくれるかという点も大切です。見積りからすぐに契約へと急かすような業者もあります。どのリノベーション会社も契約を取りたいのは当然ですが、お客様の立場を考え時間を設ける・決めるまで待つ姿勢が担当者から感じられるかという点もチェックしましょう。

また、人気の会社は連絡がとりづらかったり矢継ぎ早な対応だったりと、落ち着いてやりとりができないというケースもあります。見積りの段階でそのようなせわしなさを感じたら施工段階でも同様の可能性が大きいため、注意が必要です。

相見積りでのよくある失敗例

相見積りでのよくある失敗例

相見積りを取るときに、他の会社にも依頼していることを伝えると少し値引きして提案してくれる業者もあります。ただ、劇的に安くなるということは通常あり得ません。もともと適正価格での提案のはずですので、他の会社に契約を取られたくないからと大幅な値引きをするリノベーション会社は信用できないと考えた方が賢明です。また、依頼した人の中には他の会社の見積り書を元に強引に値引き交渉をして担当者と気まずくなったという失敗例も。お互い、マナーを守って気持ちよく交渉できるようにしたいものです。

リノベーションの条件や予算を明確に伝えなかったために、自分たちの思っているプランとかけ離れた見積りになってしまったという失敗例もありますので、事前に整理してズレや漏れのない見積り書を作成してもらいましょう。

見積書の不明点は確認を

見積り書を見ると、パッと見ただけではよくわからない項目がたくさんあります。特にリノベーションの場合は何を意味するのかわかりづらい専門用語も多く、何のための費用なのか不明なまま進んでしまうケースも。でも、そのような不明点も担当者に質問すれば一つひとつ応えてくれるはずです。

リノベーションは家計に大きく影響するものですので、見積り書を見てわからない項目や疑問に思ったことがあった場合は、遠慮なく担当者に確認して下さい。相見積りを取った場合も、すべての項目がすべての業者で一致していることはあまりなく、違った名称で書かれていたり同じ内容でもカテゴリの分け方が違っていたりすることがありますので、確認してから次に進みましょう。

相見積りで信頼できる会社を選ぼう

リノベーションを実際依頼する会社を決めるポイントは、もちろん相見積りも大いに関係ありますが案外担当者の人柄だったりするものです。リノベーション経験のある人からも、担当者の対応が丁寧で感じが良かったということが契約の決め手になったという声が少なくありません。

相見積りを取ると、様々な会社の担当者とやり取りをすることになります。理想のリノベーションを実現するためはコミュニケーションも重要です。書面を確認し納得できることに加え、その会社が信頼できそうかどうかという点は、担当者とのやり取りからも感じ取れるもの。相見積りの段階でも、積極的に質問をしたりしながらリノベーションを任せたいと思える会社を選ぶ材料を集めておくといいですね。

まとめ

リノベーションは必ず3社ほどから相見積りを取り、適正価格で納得のいく工事を進めてもらいましょう。安いというだけでなく信用できる会社であることが重要です。複数の会社に見積りを依頼するだけでも、依頼したいと思えるかどうか自ずと見えてくるはずです。公正に比較できる準備を整えて、気になるリノベーション会社を絞り、ここでお伝えしたポイントを踏まえて相見積りに臨みましょう。

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