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横浜市の人気地区(港北区、青葉区、都筑区、緑区、鶴見区)で中古マンションを購入する際に知っておくとお得なポイントについて

横浜市の人気地区(港北区、青葉区、都筑区、緑区、鶴見区)で中古マンションを購入する際に知っておくとお得なポイントについて

横浜市は、住みたい街のアンケート調査では常に上位にランキングされる人気の地区です。その中でも、港北区、青葉区、都築区、緑区、鶴見区は、東京都心や横浜市中心部へのアクセスも良く、豊かな自然も残っている地域として、特にファミリー世代に人気があります。

横浜市港北区の特色

横浜市港北区は、東急東横線沿線ということで、住宅地・商業地とも発展しています。発展の中心は、新横浜駅周辺で、そこには高層ビルが林立し、企業の進出が進んでいます。東急沿線の各駅の周辺には飲食店街などが広がっていますが、繁華街を一歩離れると、閑静な住宅街が広がっており、豊かな自然も残っているので、住みやすい地域です。

港北区には、東急東横線と横浜市営地下鉄ブルーラインが通っているので、東京都心及び横浜市中心部へのアクセスは良好です。区内には縦横無尽にバス路線が配置されているので、バスでも不便を感じることはありません。

港北区には、慶應義塾大学日吉キャンパスが所在することで有名ですが、その他にも、多数の私立学校が所在し、公立学校も充実しており、教育熱心なファミリーにはピッタリの地域です。保育園の整備も急速に進んでいます。


横浜市青葉区の特色

横浜市青葉区は、区の北西側が東京都町田市、区の北東側が川崎市宮前区と接している市境の区です。東急田園都市線沿線で、住民の多くが東京都心部に就業しており、横浜市青葉区の住民を「横浜都民」や「青葉都民」と呼んだりします。市外就業率が40%を超え、典型的なベットタウンとなっています。

青葉区は、区内を流れる鶴見川周辺の農業地帯を除けば、ほぼ全域が丘陵地帯となっていて、その丘陵地帯を開発した住宅街が広がっています。ショッピングセンターなどの商業施設は、東急田園都市線・たまプラーザ駅と青葉駅周辺に広がっています。全体としては、閑静な住宅街が多く、住環境は良好です。

東急田園都市線及び横浜市営地下鉄ブルーライン沿線なので、東京都心や横浜市中心部へのアクセスは良好です。青葉区の住宅街の約90%が土地区画整理事業によって誕生しているため、道路の整備状況も良好です。


横浜市都筑区の特色

横浜市都筑区の特色

横浜市都筑区は、横浜市の都市開発事業によって誕生した港北ニュータウンの中心となる地域です。区の大部分が、最近開発された住宅街で構成されているため、都会的・近代的な雰囲気となっています。

区内には東急田園都市線、横浜市営地下鉄ブルーラインが通っており、東京都心及び横浜市中心部へのアクセスは良好です。区民の平均年齢が横浜市の18行政区のうち最も若く、若さの溢れる活気のある街です。公立学校、私立学校、学習塾などの教育施設も充実していて、子育てのしやすい街でもあります。

都筑区は、豊かな自然の中に閑静な住宅街が広がっており、その一方で、東急や横浜市営地下鉄の各駅前には大規模な商業施設があり、レジャーや買い物に不便を感じることはありません。2014年に実施された横浜市民意識調査、都筑区が「暮らしやすさ№1の街」に選ばれています。


横浜市緑区の特色

横浜市緑区は、区の40%以上が公園や農地で占められている、大変自然に恵まれた地域です。JR横浜線沿線ということで、東京都心部や横浜市中心部へのアクセスはあまり良くありませんが、その分、物価が安く、治安も良好です。最近は、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅が開業して、交通アクセスは少し改善しています。

横浜市緑区のイメージは、一般の方が横浜市に対して持つ都会的・近代的なイメージとは異なり、農村や田舎が好きだという方には、緑区は大変自然に恵まれた地域ですので、子供を育てる環境として最適です。

緑区の中古マンションの平均相場は、横浜市全地域のそれよりも500万円近く安くなっています。交通アクセスの悪さを我慢できれば、中古マンションが割安に購入できる地域となっています。


横浜市鶴見区の特色

横浜市鶴見区は、横浜市の最東端、東京湾に面する位置にあり、日本有数の工業地帯である京浜工業地帯の中核に位置する区です。人口は、横浜市にある18行政区のうち、港北区、青葉区に次いで第3位となっており(平成31年1月時点)、非常に人口の多い地域となっています。

2012年の統計では、人口に占める外国人の割合も3.6%(横浜市全体では2.1%)と高くなっており、外国人の多い地域でもあります。以前の鶴見区は、治安が悪く、工場が多いので空気が汚れているというイメージがありましたが、最近では、大規模な再開発で新しい住宅街が形成されており、そういった街区では、治安や環境が汚れているというイメージはありません。

JR品鶴線及び京浜急行本線の沿線で、東京都心や横浜市中心部へのアクセスは良好です。鶴見区は、昭和のイメージがまだ残っている地域と言われています。レトロな雰囲気が好きだという方には向いている地域です。


都会的なイメージにあこがれる方は都筑区・港北区がおすすめ

都会的なイメージにあこがれる方は都筑区・港北区がおススメ

近代的なイメージの街に住みたいとお考えの方に向いているのが、港北区や都筑区です。港北区や都筑区の街区の大部分は、横浜市の都市開発事業である「港北ニュータウン事業」によって誕生しています。港北ニュータウン事業は、1974年から始まっており、港北ニュータウン事業によって開発された街は、まだ誕生から50年を経過していない大変新しい街となっています。

道路についても、区画整理事業によって設置されているので、碁盤の目のように整備されていて、街の外観も大変整っております。商業施設も、適切な場所にまとめて設置されているので、閑静な住宅街と便利な買い物環境が併存しています。

交通アクセスについても、東急田園都市線及び横浜市営地下鉄ブルーラインの沿線ということで、非常に良好です。横浜市中心部や東京都心にも簡単にアクセスできます。

住みやすさを追求するなら青葉区はおすすめ

中古マンションを購入する場合には、通勤通学に便利かというポイントを最も重視する方も多いと思われます。通勤通学の便利さということを考えた場合、青葉区がおすすめの居住地域です。青葉区は、東急田園都市線沿線ですが、青葉区にあるあざみ野駅から渋谷までの所要時間は急行で約22分です。田園都市線は、東京メトロ半蔵門線及び東武伊勢崎線に直通運転をしていますので、都心へ乗り換えなしでアクセスできます。

青葉区は、東京都のベットタウンとして有名で近年急速に人口が増大しています。人口数も、平成31年1月時点で、横浜市にある18行政区中第2位となっていますが、人口が増加していると言うことは、それだけ住みやすい地域であることを意味します。

区内には横浜市営地下鉄も通っていますので、横浜市都心部へのアクセスも良好です。週末に横浜市の繁華街に遊びにいく場合も不便さを感じることはありません。

自然が好きな方は緑区がおすすめ

緑豊かな地域に住みたいという方は、緑区がおすすめです。名称のとおり、緑区は、区の40%を農地や公園などの緑地が占める、自然環境の良好な地域です。休日は、都会の喧騒から離れて豊かな自然の中でのんびり過ごしたいという方にはぴったりの地域です。

横浜市中心部から随分離れた地域にありますが、千葉や埼玉に比べると、横浜中心部や東京都心へのアクセスは簡単です。通勤通学ではなく、休日のレジャー目的で東京都心や横浜市中心部に行かれる方であれば、電車1本の乗り換えが増えたり、30分程度多く時間がかかることは全く問題ないはずです。

緑区は、横浜市中心部から離れていることで、中古マンションの相場が低めで、比較的安価に物件を購入できます。東京都心や横浜市中心部に通勤通学される方には向かないかもしれませんが、手ごろな価格で趣味のセカンドハウスを手に入れたいという場合には適しています。

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