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中古マンションの買い時を選ぶ際に知っておきたい5つのポイント

中古マンションの買い時を選ぶ際に知っておきたい5つのポイント

中古マンションの購入は非常に大きな買い物なので、買い時を慎重に選ぶ必要があります。買い時を間違えると、取り返しのつかない失敗をする場合もあります。そこで、以下では、中古マンションの買い時を選ぶ際に知っておくとよい5つのポイントについて解説します。

社会情勢から見た買い時

2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、それに合わせて都内のマンション価格が上昇を始めています。この上昇傾向は、オリンピック・パラリンピックが終わると下落するものと予想されます。そうすると、例えば、マンションの購入時期をオリンピック後とすることでより安くマンションを購入できる可能性があります。

また、住宅ローン(35年長期固定)金利は、2016年11月の1.020%で底値を打ち、その後緩やかに上昇して、2018年10月には1.395%となっています。今後のオリンピック景気を考えると、今後もしばらくの間は住宅ローン金利の上昇が続くものと予測されます。ローンを組んで中古マンションを購入する場合には、こういった住宅ローン金利の動向にも注意し、できるだけ金利が低い時期に合わせて中古マンションを購入すると費用が節約できます。

ライフステージから見た買い時

ライフステージの変化に伴って中古マンションを購入するという方も、多くいらっしゃいます。結婚や出産、子供の幼稚園や小学校の入学といった出来事があると、ライフステージが変化しますが、その変化に合わせて新しい住宅(中古マンション)を購入するというのは合理的な方法です。

例えば、2人目の子供が生まれて現在住んでいるアパートが手狭になった場合には、またアパートに引っ越す方法もあるけれども、思い切って自分の住宅を持ちたいということで、中古マンションを購入するという方もいらっしゃるでしょう。また、子供が小学校に入学するので、それに合わせて子供が入学する小学校に近い場所に引っ越すために、中古マンションを購入するという方も多いでしょう。マイホームは人生最大の買い物と言われていますが、そのタイミングをライフステージの変化に合わせることによって、「思い切る」ことができます。

中古マンション購入に適したシーズン

中古マンション購入に適したシーズン

子供の幼稚園や小学校への入学に合わせて、中古マンションを購入するという方も多くいらっしゃいます。そういったタイミングを逃して中古マンションを購入する(引っ越す)と、子供が転校という憂き目にあいます。コミニケーションが得意でない子供であれば、転校があると、新しい学校に適応するのに大変苦労します。小さい子供の転校という事態はできれば避けたいので、子供の幼稚園や小学校などの入学の時期に合わせて、中古マンションを購入するという機会が多くなります。このことから考えると、中古マンションの購入期適した時期は春(3月半ばから4月上旬)ということになります。

この時期は会社の決算期でもありますので、不動産会社などの法人から中古マンションを購入する場合には、決算特別割引を受けることができる場合もあります。個人から買入する場合には、個人に決算はありませんので、残念ながらそういったことはありません。

中古マンションを購入するには若い時が良い

ほとんどの方は、住宅ローンを組んで中古マンションを購入されると思います。民間の金融機関で住宅ローンを組む場合には、必ず団体信用保険に加入する必要があります。団体信用保険とは、契約者が死亡したり高度障害の状態になったりして、ローンを支払えなくなった場合に、保険機関が肩代わりしてローンを支払うという制度です。

団体信用保険に入るためには「健康」である必要があります。少し前に入院していたとか、持病がある場合には、団体生命保険には加入できません。団体生命保険に加入できなければ住宅ローンも組めないので、結論として中古マンションは購入できないことになります。加齢に伴って病気のリスクが高くなります。若ければ若いほど、健康な状態である可能性が高くなります。従って、若くて健康なうちが、団体信用保険に制限なく加入できるので、住宅ローンも借りられるし、中古マンションも購入できるということになります。

中古マンションは築20年が買い時

新築マンションは価格(資産価値)が高く、経過年数が経つにしたがって価格が下がっていきます。そして新築から20年を経過した時点で底値となり、その後はほとんど横ばいの状態が続きます。築20年のマンションは底値にあることが多いので、築20年の物件が買い時だということになります。

更に築20年の中古マンションは新耐震基準をクリアしていますので、耐震性能の点でも大きな問題はありません。マンションの耐用年数は60年以上と言われていますし、中古マンションを購入された方の大部分は6年以内に引っ越しますから、築20年の中古マンションを購入しても、入居期間の途中で耐用年数がきてマンションに住めなくなるということはまず考えられません。お買い得な築20年のマンションを購入してリノベーションを行い、新築同様のマンションに作り替えるというのも一つの方法です。いずれにしても築20年というのは、中古マンションの1つの買い時となります。


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