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リノベーション向きのマンションとは?物件探しのポイントをチェック

リノベーション向きのマンションとは?物件探しのポイントをチェック

中古マンションを購入リノベーションをすれば、新築同様の快適な暮らしを安価で実現することができる。そのような選択が今注目を集めています。しかし、本当に理想の住まいを手に入れるためには、リノベーションの前の段階が非常に重要です。つまり、物件探しをしっかりと行う必要があります。今回は、リノベーション向きのマンションを探すためのポイントについてご紹介します。

どの物件でもいいわけではない

リノベーションすればどんなに古い家でも新しくキレイになるし、間取りも自分好みに変えられるから物件選びにさほどこだわる必要はないだろうと考えていませんか?意外と物件選びに失敗している人は少なくないのです。リノベーションを前提にマンションを選ぶ場合も、そのまま住むのと同様にしっかりとこだわりを持ち物件探しをする必要があります。なぜなら、リノベーションに向いているマンションとそうでないマンションがあるからです。

さらに、リノベーションはあくまで専有部分に限ります。エントランスや共有通路などは自分でいじることができません。立地や広さ自体を変えることもできないため、リノベーションでカバーできる部分とそうでない部分をしっかりと分けて選ぶことも、失敗しないコツとして押さえておく必要があります。

リノベーション向きの物件とは

では、リノベーション向きの物件とは具体的にどのようなマンションが当てはまるのでしょうか。これからリノベーションすることを考えると、そのまま暮らしても問題のないような新しく設備も充実したマンションを選んでしまうと、単純にもったいない気がしますよね。それに、築年数が浅くまだまだキレイな状態の場合、価格もそれなりにするものです。

いっぽう、経年劣化が進んでおりフルリノベーションがされていない状態のマンションは価格も安めのためねらい目と言えるでしょう。でも、それだけでリノベーション向きの物件と安易に決めてしまうのは危険です。もっと見えにくい部分をチェックすることが大切。具体的に見ていきましょう。

築年数と構造をチェック

築年数と構造をチェック

まずは、ある程度築年数が経っていること。築25~35年ほどのマンションの場合は資産価値の下落の心配もないでしょう。次に、建物の構造を知ることが大切です。スケルトン状態になっていなければ確認が難しい、柱や梁、壁の関係は図面をチェックしましょう。一般的にリノベーション向きとされる「ラーメン構造」のマンションであっても、取り壊せる壁と残さなければならない壁があります。思い描くような間取りがあっても実際リノベーションではそれができない可能性もあるため注意が必要です。

上下水道の配管がどのように埋め込まれているのかということも、内見だけではわかりづらいもの。床や天井の状態によっては、水回りの位置を自由に動かせないケースも少なくありません。そのようなパッと見ただけではわからない、部屋の構造に関しての情報を購入前にしっかりと集めておくことが大切です。

管理規約の存在

そして、マンションという住まいならではの外せない部分が、管理規約の存在です。マンションでは管理組合によりリノベーションに関する規定も細かく定められています。それも、マンションによって管理規約が異なるため、他の物件では可能なリノベーションでも認められないというケースも珍しくないのです。

例えば騒音対策のために床材を無垢のフローリングに変えることができないというのはよく聞く話。水回りの位置を変えられないというのも、配管の問題だけでなく管理規約に沿わないことが理由となる場合が少なくありません。気になる物件が見つかっても、管理規約が厳しく希望のリノベーションを実現できないとなると難しいですよね。購入に踏み切る前に、必ずチェックしなければなりません。

物件購入とリノベーションの費用をチェック

中古マンションを購入しリノベーションすれば、新築を購入するよりもお得という考えが一般的です。でも、物件の選び方によっては一概にそうも言えません。安い中古マンションを手に入れてもリノベーションで予算オーバーすれば、トータルでの出費は案外高くついてしまうということもあり得ます。結局リノベーション済の物件を購入した方がよかったという事例も見られるため、物件の価格とリノベーション費のバランスはしっかりと考えながら選ぶ必要があるでしょう。

物件探しの際には、常にリノベーションの予算を頭に置きながら無理のない価格帯で選ぶことをおすすめします。また、フルリノベーションではなく部分的なリノベーションに留める方法もあります。柔軟な考えで物件探しに臨んだ方が、希望に近い住まいが見つかりやすくなるかもしれません。

立地や広さも重要なポイント

立地や広さも重要なポイント

リノベーション向きかどうかということに加えて、案外重要なのが立地条件です。特に中古マンションは安さが魅力ということで、安いマンションに絞って物件探しをすると立地条件の悪いものが中心になってしまうこともよくあります。駅から遠いといった不便さが想像以上にストレスに感じる人も少なくありません。スーパーやコンビニが近くにあるか、駐車場が借りられるか、広さは十分かなど、リノベーションとは直接関係のない部分もしっかりとチェックするようにしましょう。

中古マンションであっても、マイホーム購入ですから賃貸と違って簡単に引っ越すことができません。マンションの管理状態も重要なポイント。共有部分の清掃が行き届いているかどうか、管理人の勤務体制などもさりげなくチェックしておきましょう。

希望条件を整理して探そう

リノベーションを行うにあたり、どのような部屋にしたいかというアイデアをまとめる作業とともに、物件探しの際には希望条件を整理しておくことが大切です。その際、譲れない条件と妥協できる条件に分けておくことをおすすめします。これは、リノベーション向き物件に限らずどの物件探しでも基本的なこと。譲れない条件があることにより、ある程度絞って探すことができますし、妥協できる条件は迷ったときに判断する材料になります。条件に優先順位をつけておくといいでしょう。

マンション全体の雰囲気や外観、立地、広さ、周辺環境はリノベーションで変えることはできませんし、室内もリノベーションできる部分と変えられない部分があります。理想にぴったりと当てはまる物件ではなくても、納得できる物件に出会えるためにしっかりと準備をしておきましょう。

「ワンストップ」で安心の物件探し

リノベーション向きの物件探しはいろいろとチェックポイントが多くて、素人には難しい…と感じた人もいるのではないでしょうか。最近では、中古マンションを購入しリノベーションを行うという一連の流れを同じ会社がサポートしてくれるシステムが整っています。それが「ワンストップ」というもの。

物件探しの時点でリノベーションの相談も併せてできるのは心強いですよね。効率よく理想に近い物件を探すことができますし、リノベーションも任せられるので無駄がありません。はじめからリノベーション目的で物件探しを考えている場合は、ぜひ「ワンストップ」営業を行う業者を利用しましょう。

まとめ

中古マンションを購入し、リノベーションして暮らすというスタイルはどんどん広まってきています。それでも、知識がないと不安になってなかなか行動に移せないものですよね。物件探しの段階から、「ワンストップ」を行う業者に気軽に相談しながら、理想の住まいを手に入れられるよう進めていくといいでしょう。

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